人の想いは重力波なのか

「人の想念は、重力波なのか? 」
重力波も重力子も見つかっていない中で、何故そんな話しが起きているのでしょうか。

現代の情報化は、電磁波(電波)を利用することで、発展してきました。スマホ・インターネットや様々な遠隔制御システムは、電磁波利用の最も進んだ形として日常に浸透しています。電磁波は、情報とエネルギーを運ぶのに適しており、ここから大量のデータ処理とエネルギー利用社会という社会像が描かれて、事実その通りになってきたように見えます。

ところがここ2~3年、何かこれまでとは違うことが起きているとに不安を覚えるからでしょうか、過去の延長上に未来がないことを感じとっているからでしょうか。科学的な予測や専門家の予想を情報として得ながらも、もっと本質的なものごとの道理を知りたいという欲求が高まっているように思えるのです。

科学は100年の歳月をかけて様々な地球上の出来事を解明してきました。しかし近年は、解明されるほどに対象が細分化され、分からないことが増えているようにも思えます。身の回りの出来事は、様々な要因が複合的に絡み合った結果ですから、理屈通りにはならないのは仕方ないかもしれませんが、私たちが欲しいのは「なるほどね」と納得できる方法論が無いものなのでしょう?

いくら情報量を増やしても、画期的に解決方法が増えた訳でもなく、エネルギーを使うほどに便利になる=幸せになる、などと思っている人は、もはや多くはないでしょう。

生物は体内に微弱電流をもっていますからこと、電磁波と無縁だとはいいませんが、ここは重力波の可能性について考えてみたいと思います。

 

 

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